公益財団法人日本特産農産物協会では、地域特産物の振興を図っていく観点から、特産農作物をテーマに、地域における取組や研究開発の状況、機能性等に着目し、幅広い作物を対象として、平成13年度から毎年度セミナーを開催しています。令和4年度は「さつまいも」を取り上げ、基礎的情報から最近の動き、品種開発動向、機能性表示食品開発、地域特産品開発等について、様々な方からご講演いただき、情報・意見交換を行います。
【令和4年度セミナー】 【本セミナーは終了いたしました】
- 【日 時】令和4年7月28日(木)14時~16時30分 質疑応答・総合討論等
- 講演は事前に視聴
- 【開催方法】会場参加またはオンライン参加(Zoomウェビナー)
- ※新型コロナウイルスの感染拡大の感染拡大の状況によっては、オンライン配信のみ
となる場合がございます。 - 【会 場】石垣記念ホール 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル9階
- 【定 員】オンライン参加 100名(先着順)会場 30名
(※会場は定員に達しました。オンライン参加は引き続きお申し込みが可能です。) - 【締め切り】令和4年7月26日(火)15:00
- 【参加方法】事前申込み 参加は無料です。
- 【令和4年度セミナー講演内容】
- 座長 吉岡 宏氏 元農研機構 野菜茶業研究所長
- (1)さつまいもの魅力と可能性
- さつまいもカンパニー株式会社 代表取締役 橋本 亜友樹氏
- 一般社団法人さつまいもアンバサダー協会 代表理事
- (2)新時代のさつまいも品種
- 農研機構 中日本農業研究センター 上級研究員 田口 和憲氏
- (3)紫さつまいもを利用した機能性表示食品「肝ファイン」の開発
- 株式会社ヤクルト本社 開発部 開発課 担当課長 太田 英樹氏
- 開発部 研究開発管理課 課長 渡邉 治氏
- (4)人と農が輝くさつまいもスィーツ戦略
- 地域特産物マイスター 新谷 梨恵子氏
- さつまいも農カフェきらら オーナー
- (5)北海道産さつまいもを使った商品開発
- 株式会社北海道フード工房 常務取締役ディレクター 成田 靖大氏
- 【講師等のプロフィール】→コチラ
【これまでのテーマと講師一覧】
(対象作物)
令和3年度 | なす |
令和2年度 | とうがらし |
令和元年度 | 伝統野菜(カブ)と漬け物 |
平成30年度 | 香酸かんきつ |
平成29年度 | もち麦(高β-グルカン大麦) |
平成28年度 | ヤマイモ |
平成27年度 | ネギ、ヤマブドウ |
平成26年度 | レンコン、薬用植物(薬用作物) |
平成25年度 | ソバ、地方伝統野菜(加賀野菜) |
平成24年度 | ハトムギ、特産果実(ブルーベリー) |
平成23年度 | なたね、茶 |
平成22年度 | 生薬・薬用作物、ゴマ |
平成21年度 | 紅花、生薬 |
平成20年度 | 落花生、えごま |
平成19年度 | 黒大豆、いぐさ(畳) |
平成18年度 | ウコン、有色ばれいしょ |
平成17年度 | アマランサス、ゆず |
平成16年度 | 茶(べにふうき)、ブルーベリー |
平成15年度 | ひまわり、そば |
平成14年度 | 有色さつまいも、ハーブ |
平成13年度 | ヤーコン、ごま |
- -以下の資料は講師のご厚意により掲載しております。無断転載はできません-
○令和4年度セミナー講演内容
○令和3年度セミナー講演内容
- 知られざるナスの多様性とその可能性
- 食品機能性活用したナスの新展開
- 高知県における機能性表示食品「高知なす」の取り組み
- 多様な新潟のナスの今も残る在来品種
- 地域伝統野菜「吉川ナス」の栽培状況と地域振興の取組について
○令和2年度セミナー講演内容
- トウガラシの世界とその多様性について
- カプシノイド等の健康機能性について
- フルーティで、辛味のキレが良いカプシノイド含有トウガラシ 香辛子の研究開発
- 産地振興の取組 広がる香辛子の輪
- 在来津軽「清水森ナンバ」の復活とブランド化
○令和元年度セミナー講演内容
- 漬け物の機能性について
- 伝統野菜(カブ)の多様性について
- 産地振興の取り組み 赤丸かぶ(滋賀県米原市)
- 産地振興の取り組み 山内かぶら(福井県若狭町)
- 産地振興の取り組み 焼畑あつみかぶ(山形県鶴岡市)