データ
起債制度等
本町における産業振興・活性化を目的とした下市プロジェクトの一環として直売所づくり事業を展開した。
下市元気印「朝市」は、新鮮で安全安心な農林産物を地域住民や観光客に直接提供販売すると同時に地域農業と関連産業の活性化を推進し、また、地域住民の生きがい創出に繋げることを目的とする。
２．事業内容
下市町内で生産された農林産物や加工品の直売を実施。
毎週土曜日午前8時から午前10時まで開設している。また、町内各種イベントにあわせた出店も行っている。実施主体 地域住民で組織する下市元気印プロジェクト委員会・下市元気印「朝市」運営委員会（事務局 下市町役場 建設産業課）
３．施策の開始前に想定した事業効果
町内農林産業の活性化。また、地産地消の推進及び農家等の生産意欲の向上に伴う、農地の遊休化・荒廃化を防ぐ効果。
４．導入にあたり工夫・苦労した点、課題、対処法など
登録されている出荷者が、専業農家ばかりではないため、農薬の安全な使用等の研修会・講習会を実施している。
今後の課題としては、登録者による計画的な栽培や集客方法の確立。
５．現在の成果・実績、今後の展開など
毎週土曜日午前8時から午前10時までの2時間、会場の設営を行って営しているが、今後は直売所施設の常設を目指す。
