都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | |||||||
愛知県 | 幸田町 | 36,995人 | 10,487,154千円 | |||||||
ホームページアドレス | http://www.town.kota.lg.jp/ | |||||||||
施策名 | 地域振興施設(農林産物直売所) |
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担当部課名 | 環境経済部 産業振興課 |
電話番号 | 0564-63-5121 |
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施策の分類 | 20-D | 施策の開始年度 | 平成19年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | 160,489千円 |
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事業期間 | 平成19年度から平成20年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | ||||||||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 食の安全安心、地産地消に大きな関心が集まっている中、国道23号岡崎バイパス沿いに「道の駅」整備計画が進められたことを機に、その施設計画の中に地域振興施設(農林産物直売所)の建設を決めた。町内農林産物の生産活動の振興及び農林産物の消費拡大を図る拠点としての施設整備を目指すこととなった。 2.事業内容 (1) 平成19年度 平成14年度には「道の駅」設置研究会が設置され、整備内容も含め事業計画についての協議・検討が進められ、農林水産物直売所を主体とした「地域振興施設」の建設指針が決定した。平成18年度には地域振興施設の基本設計を行い、平成19年度に実施設計を行った。 (2) 平成20年度 平成21年3月完成を目指し、地域振興施設の建設工事に着手する予定である。「道の駅」駅名の決定について一般募集するなど、地域住民から親しまれる施設の整備を目指している。また、施設管理については、地元農業団体・組織を対象に指定管理者を公募し、地域に根付いた管理体制を図る予定である。 3.施策の開始前に想定した事業効果 国道23号の名古屋豊橋間のバイパスが全線開通した暁には、2万台/日を超える車両通行が見込まれている。当該施設の利用者も1,500人/日以上を見込んでおり、集客効果による農林産物を始めとして地元特産品の宣伝と消費拡大が期待できる。また、近隣市町からの出品も予定しており、販売物品を通した地域間交流、施設利用者と農家等との交流促進に寄与する効果も期待できる。 4.導入にあたり工夫・苦労した点、課題、対処法など 建設地の土地利用の関係で、民間による建設整備が出来ず公設整備となったが、販売所及び食堂などの運営については民間活力の導入を図ることとした。町内では初の試みだけに、運営組織の確保が大きな課題となっている。 現在では、地元農家を中心とした組織づくりが進行中で、「道の駅」名称の一般公募の取り組みも含め、平成20年度に入り当該施設に対する農家、住民の期待の盛り上がりが感じられるようになった。 5.現在の成果・実績、今後の展開など 今年度中に施設の工事着手、完了を目指している。また、運営組織の選定については、指定管理者制度として一般公募を行って決定していく予定である。 当該施設では、1億円を超える農産物の販売目標を立てており、確実な集荷体制と経営が成り立つ集客・販売計画を確立する必要がある。また、開設後における集客が図れるイベント事業等の計画も早期に立てることが必要となっている。 |