都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | |||||||
千葉県 | 南房総市 | 44,614人 | 13,061,575千円 | |||||||
ホームページアドレス | http://www.city.minamiboso.chiba.jp | |||||||||
施策名 | 「食」による宿泊滞在型の観光地づくり事業 |
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担当部課名 | 商工観光部観光プロモーション課観光振興グループ |
電話番号 | 0470-33-1097 |
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施策の分類 | 20-E | 施策の開始年度 | 平成19年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | R 9,200千円 |
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事業期間 | 平成19年度から平成-年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | ||||||||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 南房総地域の観光産業は、宿泊関連事業者のウエイトが大きい。近年、館山自動車道の全線開通によるアクセスの向上や道の駅など新しいタイプの観光拠点整備により、10年前と比較すると、日帰り客の増加は図られてきた。しかし、宿泊客数の増加には至らず、宿泊産業の低迷が地域経済の低下に直結するなど、深刻化している。 こうした中で、平成18年3月に周辺7町村で合併し南房総市が誕生した。旧町村単位には、魅力ある観光資源が点在しているものの、これを束ねる仕組みがなく、広域的な観光産業の仕組みづくりが急務である。 そこで、南房総市では、温暖な気候と豊かな自然の中で育まれた海の幸や山の幸に着目し、「食」をテーマにして広域的・業種横断的な観光産業一体となった取り組みを推進し、宿泊客増加による地域経済の活性化を図る。 2.事業内容 宿泊客の増加による地域活性化を図るため、以下の事業を実施した。 (1)広域的な観光産業を束ねる仕組みづくり (2)「家族」を統一テーマに設定して継続的な観光プロモーションの基盤づくり (3)地場産品を活用した「食」によるまちづくりの推進 (4)宿泊需要を喚起するプログラム開発 (5)教育旅行受入体制の強化 3.施策の開始前に想定した事業効果 (1)広域的な観光産業を束ねる仕組みの必要性を地域内に浸透させること。 (2)広域的・業種横断的な観光集客の受入体制整備の基盤整備。 (3)地場産品にこだわった料理を開発することにより、新たな新商品が開発され、旅行商品化への商品ラインナップが強化されること。また、「食」をテーマにした情報発信力の向上。 4.導入にあたり工夫・苦労した点、課題、対処法など 7町村が合併したことにより、魅力ある人・モノ・歴史などの地域資源を有機的に結びつけて、地域一体となった観光振興の基盤整備を図り、合併によるパワーアップをどのように集客へ結びつけたら良いのかを第一に考えた。 5.現在の成果・実績、今後の展開など 「観光・環境都市づくり」をテーマに継続的な観光振興を図る推進体制の強化を図り、宿泊客の増加による消費拡大と集客アップを図っていく。具体的には以下のような取り組みを実施する。 (1)地場産品にこだわった商品開発と集客事業を一体的に推進し、「地産地消」による消費拡大を目指す。 (2)周辺市町村との連携を深めた観光商品開発やプロモーション活動を強化していく。 (3)業種横断的な観光プログラム開発により、継続的な事業化を図る。 (4)観光事業者のITを活用した情報発信力の向上や観光客誘致の市場開拓、受入体制等の充実を図り、交流人口100万人アップを目指す。 |
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