都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | ||
福島県 | いわき市 | 354,364人 | 68,702,058千円 | ||
ホームページアドレス | http://www.city.iwaki.fukushima.jp/ | ||||
施策名 | まちなかいきいき・ネットワーク事業 |
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担当部課名 | 商工観光部商工労政課 |
電話番号 | 0246-22-7476 |
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施策の分類 | 20-C | 施策の開始年度 | 平成20年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | 10,000千円 |
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事業期間 | 平成20年度から平成20年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||
1.取り組みに至る背景・経緯・目的 いわき芸術文化交流館「アリオス」の第一次オープンやいわき駅前のペデストリアンデッキの整備が進むことを踏まえ、平成19年度に実施した「歩いて暮らせるまちづくりいわき地区社会実験」の取組みを一過性のものとすることなく、民間事業者を中心とした「産学官地」の協働作業による中心市街地活性化に向けた持続的な活動を支援するものである。 2.事業内容 次に掲げる4つを柱として総合的に実施事業を検討する。 ⑴ 食と芸術文化を中心とした集客交流性の向上 @「まちなかフードフェア」 地産地消や他地区との連携を含めた「食」のイベントの実施。 A「コミュニティショップ」 空き店舗等を活用し、学生、主婦などが日替わりでレストランやショップを運営。 B「まちなかアートエキスポ」 街なかでのコンサートやストリートパフォーマンス、芸術作品の発表。 ⑵ 各商店やイベントとの連動による波及性・回遊性の向上 @「もっとウェルカムチケット」 「まちなかウェルカムチケット(共通商品券)」を発展させ、参加店の拡大や付加価値の向上を図る。 A「アートでまちなかタイアップ」 アリオスや美術館の入館者が街なかの商店街で特定サービスを受けられるような仕掛けづくりを行う。 ⑶ ガイド機能の充実による来街者満足度の向上 @「まちなかコンシェルジェ」の育成 民間業者と連携しながらガイドブックの編集、「街なか新発見ツアー」などを行う。 A「つどいのひろば」 大学等と連携し、子育てや発育、高齢者介護の相談の場を開設。 ⑷ 他地区への波及に向けた調査 大学等と連携し、来訪者数、通行量、意識などの調査を行い、多角的な検討を加えた上で結果をとりまとめ、成功事業モデルの他地域への波及を図る。 3.施策の開始前に想定した事業効果 平成19年度のいわき駅前再開発ビル「ラトブ」のオープンを契機として、屋台実験や産業祭などの多彩な事業を実施し、一定の成果を得たところであり、持続的な活動を展開することにより、活性化事業のモデルとして他地区への波及効果が期待できる。 4.導入にあたり工夫・苦労した点、課題、対処法など 「持続可能な賑わい創出」を目指す観点から、一定期間効果が継続できるような事業に重点を移しながら実施していくことが求められており、民間主体による自主的な取組みを地域全体で支援することや、回遊性を高めていく必要がある。 5.現在の成果・実績、今後の展開など 今後は、実行委員会を設置するとともに庁内推進体制を整備し、ラトブ、アリオスに係るイベントとの調整も行いながら、本事業との相乗効果を高めていくものとし、実施主体とも事業内容について協議を進めていくこととしたい。 |