データ
起債制度等
| 名 称 | 所 管 | 金額(千円) |
| 中山間地域等直接支払交付金 | 農林水産省 | 70,775千円 |
| 農地・水・環境保全向上活動支援事業 | 農林水産省 | 750千円 |
平成17年12月に「食料の安全性と安定供給体制を確立する都市宣言」が決議され、この宣言の実行を決意し、地域資源の活用と市民の健康を守る地産地消、食の安全、環境保全を基本とした食と農のまちづくり及びそのための食育の実践を強力に推し進めることを目標として、平成18年9月に条例を制定した。
２．事業内容
食と農林水産業を基軸としたまちづくりについての基本理念を定め、市の責務並びに市民、農林水産業者及び食品関連事業者等の役割を明らかにし、基本的な施策を定めることにより、市民が主体的に参画し、協働して取り組むまちづくりの推進を図り、豊かで住みよい、環境の保全に配慮した持続可能な地域社会の実現に寄与するものである。
３．事業効果
市民全体で、農林水産業を本市の重要な産業と位置づけ、支えていこうとする機運を醸成すること、地産地消の推進、食育の推進、有機農業等の推進による地域農林水産業の振興を図ること、今治産の安全で安心な農林水産物の販売促進による消費拡大と市民の健康の増進に寄与すること、市民の食（農林水産業）への認識を深めること、等が期待されている。
４．工夫・苦労した点、課題、課題の克服法など
食と農のまちづくりを進めるため、基本計画や主要計画（地産地消推進基本計画、食育推進基本計画、地域農林水産業の振興基本計画、有機農業推進基本計画）の策定及び施策の効果的な実行が今後の課題である。
