調査年度:平成19年度
都道府県 市区町村名 人口 標準財政規模
茨城県 つくば市 194,740人 43,010,631千円
ホームページアドレス http://www.city.tsukuba.ibaraki.jp/
施策名 つくばスタイル体験事業
担当部課名 市長公室つくば市東京事務所
電話番号 03-5298-2005
施策の分類 R 施策の開始年度 平成19年度
予算関連
データ
事業費総額 R5,259千円
事業期間 平成19年度から平成-年度まで
補助制度・
起債制度等

施策の概要
1.取り組みに至る背景・経緯・目的

 つくばエクスプレスの利便性を最大限に生かし、ちょっと都会的で、ちょっと田舎なつくばのゆとりある生活を首都圏の人々に体験してもらい、つくば市の理解に資するとともに、将来的に定住や誘客を促進することを目的に、つくばらしさを実際に体験できるつくばスタイル体験事業を実施するものである。

2.事業内容

 つくばの生活スタイルを体験してもらうため、次の3つの事業を実施する。

(1) 自然と科学の体験事業

  ○概要 「自然」「生活」「科学」をキーワードとして、ファミリー(親子)を対象として、自然や科学にふれあう事業を実施する。

(2) 食と健康の体験事業

  ○概要 つくば市における「食」(地産地消を含む)と「健康」(自然の中のウォーキングや温泉)に関する事業を実施する。

(3) スターダストつくば体験事業

  ○概要 つくば市から連想される代表的なイメージの一つである「宇宙(星)」に特化した事業を実施する。

3.事業効果

 つくばスタイルの情報を首都圏に発信し、多くの方につくばスタイルを体験していただくことで、つくばにはいろいろな生活スタイルがあり、それを楽しむことのできる街であり、自分にあったライフスタイルを作ることの街であることが周知され、これにより、将来の住みたい街の一つとして選択されることが期待できる。

4.工夫・苦労した点、課題、課題の克服法など

 つくばスタイル体験事業は、つくばの生活スタイルを短期間で十分に理解してもらえる内容とする必要がある。

 つくばスタイルの情報発信は、つくば市の重要施策であり、市民及び職員が一丸となって、取り組む必要がある。

 特に、職員一人一人がつくばのセールスマンとして意識づくりを進め、各部局が連携し、全庁的な取り組みを推進していく必要がある。