データ
起債制度等
「道の駅きたかわべ」構内に地域振興施設の一つとして、農産物直売所や農村レストランを併設した物産販売施設を整備し、町の特産物を広く紹介するとともに生産者と消費者との交流を通して地産地消を推進し、農業農村および地域の活性化を図る。
２． 事業内容
物産販売施設「いな穂」：平成１６年１１月オープン
・構造 木造平屋建て２６５．６８㎡
・構成 農産物直売所・農村レストラン・レンタルブース（ファーストフード４店）
３． 事業効果
町の特産物が広く紹介されているとともに、地元で生産された農作物を地元で消費する地産地消が推進され、生産者の顔の見えた安全・安心感の深まりによって、より大きな需要へとつながり、農業や地域全体の活性化に貢献している。
４． 工夫・苦労した点、課題、課題の克服法など
農産物や加工品などの販売品や農村レストランでの食材を地元産にこだわるため、品数を揃えるのに苦心している。地元産の商品開発が課題であることから、少量多品目生産をめざした栽培講習会の開催や農作物に付加価値をつける加工品の研究開発および農作物加工所の新設支援を行っている。
