都道府県 | 市区町村名 | 人口 | 標準財政規模 | ||
北海道 | 今金町 | 6,472人 | 3,167,109千円 | ||
ホームページアドレス | http://www.town.imakane.lg.jp | ||||
施策名 | 地場材活用促進補助金 |
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担当部課名 | 商工観光課 |
電話番号 | 01378-2-0111 |
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施策の分類 | FKM | 施策の開始年度 | 平成18年度 |
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予算関連 データ |
事業費総額 | 26,000千円 |
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事業期間 | 平成18年度から平成22年度まで |
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補助制度・ 起債制度等 |
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施策の概要 | |||||
1. 取り組みに至る背景・経緯・目的 本町の町有林面積は、1,280haにのぼり、土地保全、防災面等で森林が持つ多面的機能を十分発揮すると共に、町民の財産として保育・間伐等を適正に実施・管理しているところであるが、所有する森林(カラマツ)のうち、林齢が30年生から50年生の伐採期がきている木班がある。そのため、伐採期が到来している町有林(カラマツ)を集成材加工し地場材の活用促進を図ることにより、地域産業の活性化や定住化の促進、地元業者の育成に寄与することとした。 2. 事業内容 ◇ 地元地場材(カラマツ集成材)を使用した住宅を建築した者に対して、その費用の一部を補助するものである。 【補助の対象者】 @ 法第2条第16号に規定する建築主のうち建築工事の請負契約の注文者であること。 A 今金町に住民登録されている者又は住宅等の建築後、速やかに今金町に住民登録することが見込まれる者。 B 建築する住宅等には当該補助対象者自らが居住するものであること。 C 住宅等の建築には地場材を使用するものであること。 D 住宅等の建築は町内業者が施工するものであること。 【補助の額】 居住部分面積1坪当たり4本で計算した地場材の購入費以内。 ただし、補助限度額は65万円とする。 ◇5年間の時限事業 ◇平成18年度の予算措置 5,200千円 3. 事業効果 町有林を利活用することにより、木材の地産地消を推進し地元業者の育成、雇用の創出、関連として生まれる資材購入等、木材による付加価値がつくことで町全体の活性化が図られる。 4. 工夫・苦労した点、課題、課題の克服法など |