１　背景・目的・

　近年、産地ブランド化によるさまざまな農産物の消費拡大が図られるなか、当町でも、農業者・農業者団体が主役となり消費者・実需者ニーズに対応した「売れる米作り」を実現するため、産地のブランド化と地産地消を推進し、地域農業の先進的農業構造の確立を目的に一志町産地ブランド化推進事業補助金制度を立ち上げた。

　

２　事業内容

　認定農業者を含む３戸以上の農業者及び生産組織等団体に対し、ブランド化・地産地消の推進、売れる米作りを目的とした創意工夫のある取り組みに対して上限を５０万円とし、経費の２分の１以内を補助する。

　

３　効果

　農産物を産地ブランド化することによって、農業者（生産者）の農作物への意識も向上し、より良い安全な農作物を生産することにより、自ずと消費者拡大につながるものと期待される。

　

４　苦労している点

　他のブランド農作物との差別化をどのように図るかが課題である。