１　目的

　１７年１１月の風力発電施設の完成後には、ビューポイントが必要となってくる。北条町道の駅をビューポイントとすることによって、国道９号線の通行客を引き寄せることが期待できる。風車のビューポイントと簡単な環境学習の場を設けることによって、風車の環境問題の普及啓発のシンボルとしての機能を高めるとともに、地元農産物の販売店を設け、農業振興にもつなげる。

　検討にあたっては、コンサルタント業者に委託することで民間の発想を取り入れる。

　

２　事業の流れ

　（１）次のようなテーマに基づいて、コンサルタント業者に提案を募集する。

　　�@北条町の道の駅を次のような機能をもった施設にリニューアルする。

　　　○風力発電所のビューポイント

　　　○環境学習の場

　　　○地産地消の場

　　�A上記施設の運営体制

　　　○できるだけ民間を活用する

　　　○できるだけ地元を活用する

　　　○独立採算が望めるようなもの

　　�B上記施設、風力発電を活用した、砂丘地農業の振興方策の検討

　　�Cその他砂丘地の活用策

　（２）構想検討委員会の設置　１０名以内

　（３）コンサルタント業者の選定

　（４）構想の検討