調査年度:平成16年度
都道府県 市区町村名 地方公共団体
コード
人口 面積 標準財政規模
島根県 仁摩町 324221 4,990人 32km2 1,542百万円
ホームページアドレス http://www.nima-cho.ne.jp/
施策名 仁摩町小規模事業経営支援事業
「にんまり仁摩町  石見銀山海道市」
担当部課名 産業建設課 電話番号 0854-88-2111
施策の分類 FK 施策の開始年度 平成15年度
予算関連
データ
事業費総額 1,500千円
事業期間 平成15年度から平成15年度まで
補助制度・
起債制度等
名 称所 管金額(千円)
小規模事業経営支援事業費補助金中国経済産業局750
施策の概要
1 背景・目的
当地域の中小企業を取り巻く環境が、好転の兆しの見えない状況でここ数年推移してきている状況から、地域の中小企業、特に食品部門においての活性化を図り、今後の地域の発展につなげることを目的として、仁摩町商工会とタイアップして実施した。

2 事業内容
・「食の提供者(農業者・漁業者・加工業者及び販売業者)」を対象とした研修会等の開催。
・町を代表する土産物、特産品の研究・開発。
・「地産地消」の場を提供する常設市の設置を念頭に置いたテント市「石見銀山海道市」を開催し、その可能性を探る。

3 効果
7種類の新製品が開発・試作され、試食会等では土産物等として十分なものであるという評価を得た。
また、本年1月に広島市で開催された「島根ふるさとフェア」における市場調査では、完売する商品もあり消費者に十分に受け入れられるという手応えを得た。
現段階では、特産品あるいは代表的な土産物として地位を確立するまでには至らず、まだ直接的な事業効果は見えにくいが、テント市などは仁摩町商工会で今後も
継続される見込みで、商工会を中心とする民間の方々の今後の努力による地域の活性化に向けて、良い足掛かりとなった。

4 苦労した点
特産品開発については、今までにないものをつくるということ、また、これまでそういった開発を行っていなかったということから、要領が分からず全て手探りの状態で進めなければならなかったことがあげられる。テント市開催にあたっては、野菜等の出品をお願いできる方を把握するにあたって、名簿等の資料もない中、聞き取り調査によって探し出さなければならずたいへん苦労した。

5 今後の課題
町の事業としては平成15年度の単年度で終わりであるが、事業の趣旨を考えると今後の展開が大切であり、今後行政の力なし(主に資金面)でテント市等を継続していくためには、出展場所の確保、出展料の徴収等の課題について検討する必要がある。